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軟らかい水と、硬い水?水の硬度って何だろう。 

「軟水の水を使用しています」 「沖縄の水は硬水です」 日常生活でも耳にすることがある“軟水”や“硬水”。
でも実際、「水が軟らかい」、「水が硬い」とはどういうことなのでしょうか。

沖縄で軟水器や浄水器などを扱っている、株式会社ビコーのスタッフがお答えします!

水の軟らかさ、硬さの正体は、水に含まれる硬度成分(カルシウム、マグネシウム)の量によって異なります。

WHO世界保健機関では、硬度60mg/L以下の水のことを軟水、120mg/L以上の水を硬水と定義しています。


水が軟水になるか、硬水になるかは、土地の特徴によって異なり、日本の多くの地域は軟水にあたります。
私たちの暮らす沖縄の地盤には、ミネラル豊富な石灰岩の層が含まれます。
地中に流れた雨水に、石灰層に含まれる硬度成分が溶け出して、沖縄の水は硬水となります。


那覇市の首里に位置する弊社で、ある実験をしてみました。
硬度を測る試薬に、L-10という試薬があります。L-10は、硬度が10以上あると赤色に反応し、10以下は青色の反応を示します。


弊社に取り付けている軟水器から出した水と、一般的な水道水をL-10にかけた結果です。
   


軟水器に通した水は、硬度10以下になっていることが分かります。 こういった「軟水器」を設置する目的とは何でしょうか。 次回の記事では、軟水・硬水のそれぞれの特徴や、メリット・デメリットについて紹介します!


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